きっかけは日常から

前回更新にてお伝えした「玉井式国語的算数教室」の「お話創作練習」、

日々名作が生まれております。

 

以前、ある生徒さんが作ってくれた問題は、

図書館で借りた本に関するものでした。

図書館で〇〇冊本を借り、1日に〇冊読むと何日で全部読めるでしょうか?

という割り算を使った問題を作ってくれました。

 

シンプルかつわかりやすい問題を作るのも、大切な力です。

いい問題だな〜と思っていたとき、作者である生徒が「先生!」と声をかけてくれました。

 

「何でこの問題、図書館が出てきたかわかる?」と作者。

理由を色々考えていたところ、正解発表をしてくれました。

「この前、図書館に連れて行ってもらってとても楽しかったから、

問題に入れてみた」のだそうです。

 

玉井式のメインストーリーはファンタジーですが、

算数を学ぶにあたって出てくるサブストーリーは

日常生活によくある出来事がたくさん登場します。

家族で買い物に行った、お母さんに誕生日プレゼントを買った、

身近な楽器や道具を使って楽しく遊んだ…などなど。

みんなが作ってくれる算数の問題には、ファンタジー要素も、

みんなのあの日の思い出も、熱意とともに含まれています。

 

算数の知識を活かしながら、国語の表現力も活用しながら、

0から問題を編み出してくれる皆さんの熱意に

いつも拍手を送っています。

皆さん、いつも面白い問題を作ってくれてありがとう!

これからも楽しみにしています。

 

【6月もお待ちしております】

まだ玉井式に触れたことがない皆さん、是非玉井式を体験してみませんか?

「国語的算数教室」の名前やプログラムに込められた熱い思いに触れながら、

今通っている皆さんがどんな教材で、どんな風に学んでいるのかを

是非知っていただきたく思います。

玉井式は難しいかも、といったイメージでも、ご心配なく。

「難しい」を「面白い」に、「わからない」を「なるほど」に変えるために、

一生懸命指導、解説致します。

年長さんから小4生まで、いつでも待ってます。

 

★小1〜小6まで対応の「図形の極(きわみ)」も是非!

 

徳島の子どもたちを支える学習塾  伸学舎&アイルセミナー

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